インターネットと依存症の私

メンヘラなのでタイトルにはくさい言葉を使っていきます。
よろしくお願いします。

いきなりの自分語りから入りますね。
私はインターネットに子供の頃から触れる機会が多い人間でした。

親のwin98のエクセルにいたイルカが、私のコンピューター、インターネットに対する興味の始まりでした。

特にどうしてもPSPをインターネットに繋ぎたくて、家の中でルーターを探し勝手に繋いで始めたことがズブズブいった原因ですね。

MPO+って知ってます?
メタルギアポータブルオプスプラス、略してMPO+って呼ばれました。
このゲームの画期的な点、それはカタカナだけですが、チャットがあったことですね。

それまでインターネットで人と接したことがない私にとって、とても新鮮なことでした。
そこで現実では知り合いでない誰かと話す楽しさを知ったんですね。

当時の私は「インターネットでの社会」なしでは生きていけない、とまで考えていました。
若かりし私にとって、インターネットとは第2の社会でした。
そこには現実と違う友達がいて、現実とは違うからこそ気楽に相談もできて…
そういった心地よさがありました。

ですが、今の私はインターネットがなければ良かったと考えています。
これがあるせいで常時誰かと繋がらなければならず、また手放そうにも社会で生きるためには手放せるものでもなく、私にとっては心苦しいものになってしまいました。
いつも社会との繋がりを意識しなければならないんですね。

今の私のインターネットは、SNSのどこかで現実とリンクしていて、どうにも切り離せないものです。
今までの逃げ場に裏切られたような感覚です。

だからネット依存症の私は、辛いところに自分を縛り付けることになっています。
つらたん。